LED照明の間

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LED照明を作ろう(蛍光灯を改造してLEDにする)

 LEDを使って照明器具を作ろうとすると、多数のLEDを並べてテラス方法が一般的であったが、近年、安価で高出力なLEDモジュールが出てきたため容易に照明に利用できるようになった。今回はE-shopから発売されている10W電源モジュールを使って、蛍光灯をLED照明に改造する方法を紹介する。

(1)LEDにするメリット
LEDは明るい。同じワット数ならLEDの方が倍近く明るい。
LEDは長寿命である。標準で50000時間。普通の家庭なら5年から10年は交換することはない。
LEDは環境に優しい。水銀を使っていないから、普通に粗大ゴミとして処分できる。
LEDは経済的。同じ明るさなら電気代は半分以下。電気代の値上げ対策になります。
(2)LEDのデメリット
光の拡散に考慮が必要。
LEDは点光源のため、光が集中する。そのため拡散方式をよく考慮しないと、逆に暗く感じてしまうことがある。例えば50WのLED1個で部屋の照明に使うと光が集中してしまい、中心は明るいのに回りが暗くなってしまう。拡散板を使う手があるが限界がある。これを防ぐには10WのLEDを5個使う方が光が適当に拡散し、明るく感じることになる。

明るさの見積り

 蛍光灯からLEDに変更する場合、どのくらいの明るさが適当か考慮する必要がある。目安としては、蛍光灯の半分の電力で良い。

 例えば32+30Wの蛍光灯を使用しているのなら

   蛍光灯のワット数/2/10W(LEDモジュールのワット数)=必要なモジュールの個数

   62/2/10=3.1個      ここでは3個ないし4個もモジュールを使えば良い。少しでも暗くなるのはいやなら4個がよい。


LEDモジュールの使い方

LEDモジュールの使い方は非常に簡単。電源ジュールをAC電源につなぎ、出力をLEDモジュールに接続すれば良い。 ledm.jpg

蛍光灯の改造 

蛍光灯はまずランプを取り外す。

ランプの支持金具も取り外す。

蛍光灯の中身を空け、安定器を取り外す。

安定器のあった場所に、電源もジュールを設置する。LEDは4個設置する。もとあった蛍光灯のワット数は68ワット。これを4個40ワットのLEDモジュールに置き換える。LEDモジュールは発熱するが、蛍光灯の基板(大抵は鉄製)を放熱板代わりにする。LEDモジュールの下は塗料をはがし、シリコングリスを塗布して、放熱が十分に出きるように配慮する。 seti.jpg LEDモジュールと電源を配線する。スイッチは蛍光灯についてあったものをそのまま利用する。グローランプなどは使わないので取り外す。豆球はそのまま使用できるが、LEDタイプのものに交換すれば万全。 lamp1.jpg 点灯を確認し、カバーをつける。 lampc.jpg 蛍光灯がむき出しているタイプは、そのあままLEDモジュールを直視するとまぶしいので拡散板を取り付ける。拡散板は白くて半透明のものなら何でもよい。ホームセンターで安く手に入る。